ペットとうまく暮らせる不動産とは
4月は始まりの季節。
ポカポカの陽気とともに色とりどりの花々が一斉に咲き始めましたね。
そんな季節に、新栄不動産販売にお世話になることとなりました。
50代後半の私ですが、社員の皆様のあたたかい目に感謝しながら
一日でも早く皆様の力になれる様にと日々頑張っております。
前職とは畑違いの業界となりますが、これまでの経験を十分に発揮し、貢献できればと思っております。
不動産の事は何もわからない私ですが、少しずつ勉強してまいります。よろしくお願いします!
私事ですが、去年の10月に21年大事に飼っていた犬(タミオ(奥田民生が好きなので))の最後を看取りました。
寂しくて辛い半面、感謝の気持ちでいっぱいでした。ペットは、大切な家族であり、人生を共に歩むパートナーです。
人と同じように、快適な環境を用意してあげられていたのかと後悔の思いもあり、「ペットとうまく暮らせる不動産とは」というテーマで調べてみました。
室内で飼うことで、どんな悩みや不満があるのでしょうか?
- ペットとの暮らしで困る事?
1.どれだけ気をつけていても、動物特有のニオイが気になる。
2.夏は熱中症、冬は暖房器具でやけどをしてしまうなどのトラブル。
3.ペットたちも留守番をすることが増加傾向に。ひとりぼっちで長時間いると、ストレスを感じてしまう。
4.一番キズつきがちなのがフローリング。また、猫は壁や家具など、傷つけてほしくない場所で爪研ぎをしてしまう。
ペットと暮らす上で、悩みや不満を解消するには、どうしたらいいのか?
人にもペットにも、やさしく快適な住まいとはどうなのか?
気になる臭い
ペットのトイレの周囲に換気扇などを備え付けるなどして、空気環境を常に整える必要があります。またクロスや床材など消臭効果のあるものを選ぶことも重要です。
床は滑りにくいものを選ぶ
動きまわるペットにとって、普通のフローリングは滑りやすくケガの原因になります。滑りにくいフローリングや滑り止めコーティングを施しましょう。ペットが動く場所にはコルク材のタイルカーペットなども効果的。
玄関から浴室やトイレの近い間取りが理想的
散歩から帰ってきたときに足を拭いたり、ケアするのに浴室などが近いと便利でしょう。
浴室は最も事故が起こりやすい場所の1つ
まずチェックすべきは扉です。押して開けるタイプの扉ではなく、ペットが開けにくいタイプの引き戸や内開きにすることが理想的。
鳴き声などの音を抑える工夫
音漏れ防止にまず考えたいのは開口部。その開口部に当たる窓は、防音効果以外に遮音効果も期待できる「二層~五層」といった高性能サッシがおすすめ。
最新の性能や機能を取り入れながら、家族ににもペットにもぴったりな物件を選ぶことが理想ですね!
可愛いペットと永く快適に暮らせる住まいを紹介していけたらと思っています。
次回の担当では不動産の事を勉強して掲載できるように頑張ります!